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しつこいスパムメールへの対応はどうしたら良いの?-迷惑メールをいち早く止めるには-

最近、お客様から増えている依頼内容が「スパムメールが飛んできます。今すぐ対応してもらえませんか?」という内容です。
送信されてくるスパムメールの流入経路はさまざまで、その対応は一様ではありません。
今回は、過去に対応したスパムメールの事例をいくつかご紹介し、スパムメールでお困りの方のご参考になればと思います。

1. メールアドレスに直接大量のスパムメールが送信されてくるパターン

フォームを介さず直接メールアドレスにスパムメールが送信されてくる事例がありました。

この場合、
Webサイトでの対策を講じるのではなく、使用しているメールソフトと、サーバーコントロールパネルで対策を行います。

具体的には、
・使用しているメールソフトで、迷惑メールフィルターの設定をする
・サーバーコントロールパネルで、迷惑メールフィルターの設定と、SPFの設定をする
などです。

2. フォームを介してスパムメールが送信されてくるパターン

フォームからスパムメールを送信してくる事例がありました。

この場合、Webサイトのフォームに対策を講じます。

具体的には、
・reCAPTCHA を設定する
・ハニーポットを設置する
・入力言語を日本語に制限する
などです。

reCAPTCHAは、Googleが提供する人間かボットかを判定するための不正アクセス対策サービスです。ドメインをreCAPTCHAの仮画面で登録し、サイトキーとシークレットキーを生成して、Webサイトに設置することで、スパムからサイトを守ります。

ハニーポットは、表のフォーム画面には見えませんが、裏で入力欄を設置します。ここにbotが文字を入力して送信をすると、送信エラーとなります。

入力言語を日本語に制限するのは、意味をなさない英字の羅列をスパムが送信してくることがあるためです。
入力する言語に制限をつけることで、ある程度のスパムを弾くことができます。

3. サーバーに直接スパムを送信してくるパターン

フォームを介さず、サーバーに直接スパムを送信してくる事例がありました。フォーム入力画面で、氏名を日本語入力のみ可能に制限しているにもかかわらず、氏名が英字で送信されてきたスパムでした。

この場合は、2.で行った対策を講じても全く効きませんでした。
フォームの入力画面ではなく、サーバー側の設定をする必要があります。

具体的には、
・国外IPアドレスの除外
・氏名が英語表記のものは403エラーを出す
・電話が海外番号の場合は403エラーを出す
・お問い合わせの文字列が英字の羅列の場合は403エラーを出す
などです。

サーバーコントロールパネルで国外IPアドレスの除外の設定を行い、function.phpで、403エラーの設定を行います。

サーバーに直接スパムを送信してくる厄介なスパムでしたが、これらの対策を講じ、スパムメールがパタリと止みました。

スパムメール対策は、流入経路をいち早く突き止めるがごとし

今回は3つの事例をご紹介しました。スパムメールの対策は、流入経路によってその対策が異なります。そのため、いち早く流入経路を突き止めることが、スパムメール対策の鍵を握ります。
スパムメールの対策には専門的な知識を要することがほとんどです。
早急にスパムメール対策を行いたい場合は、Web事業者に依頼することもおすすめです。
ニンニンドットコムでは、スパムメール対策を行っております。

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