1. ホーム >
  2. トピックス >
  3. 既存事業をSDGs視点で見直し生まれたサービス

TOPICSトピックス

既存事業をSDGs視点で見直し生まれたサービス

これからの企業は、事業によってなんらかの社会課題の解決を担っていなければ、発展も存続も難しいと言われています。そこで、既存事業をバリューチェーンから見直し、社会課題の解決を取り入れることで、新たな価値を創造したサービス例を紹介します。

使える製品でも新商品を売るために引き揚げられる

コピー機や複合機といった時間が経っても機能が陳腐化しない商品は中古でも、充分に活躍でききます。
しかし、メーカーや販売店は、新商品の販売によって利益を上げなければいけないため小さな機能強化を繰り返し、新商品の販売促進を行います。
当然、まだまだ使える製品がさらに中古市場に流れるわけです。
OAランドでは、毎月500台程度のOA機器が引き挙げられ倉庫に集められています。

OA機器は、定期的に稼働させないと劣化する

これらの製品は、中古商品として販売しますが、その為には定期的に内部のローラーを回転させないと接地面が1か所にとどまり機械の劣化が進みます。
OA機器は、使えば使うほど劣化するのではなく、使わないことが劣化につながる製品なのです。OAランドでは、これら引き上げたOA機器のメンテナンス業務をシルバー雇用で行っています。シルバー人材の方たちが培ったビジネスの知恵を社会に提供するためでもあります。

コピー機の大量在庫

起業時の初期費用を抑えなければ事業は持続しない

引き揚げた中古品は、低コストで販売するのですが、この販売先は起業家が中心になります。起業時は集客に力を入れ売上を優先させます。そのためコストとなる備品や設備は、できるだけ安く抑えたいのです。しかも、起業したての時は、先々どうなるかわかりません。
そこで、毎月、500台も入庫し、使わないことで劣化するなら、1日100円でレンタルして、製品寿命をまっとうするまで使ってもらおうと立ち上げたのがPODWORKというサービスです。

受験の時だけ受験生が使う

このサービスは、限られた期間だけ使えるため、受験生にも利用されています。学生は高額な参考書や多くの資料をすべてを買いそろえるわけではなく、コピー機を利用しながら効率よく学ぶという現実があります。しかし、近所のコンビニエンスストアのコピー機では毎回、上部の蓋をあけ一枚一枚コピーをとらなければならなく、とてつもない時間がかかります。そのため、効率の良い勉強のために1日100円という低価格で、受験期間だけ家に置いたほうがいいのです。

買わずに使い、要らなくなったら返す

多くの在庫を抱えた倉庫のOA機器、これらの機械を雇用までした定期的に回転させるならば起業家や受験生の近くに置き、使ってもらったほうが機械の劣化は防げます。
そこで、商品(Product)は、必要に応じて(On Demand)使い、いらなくなったら他の会社で働いてもらおう(Work)という意味で、POD WORKと名付け、新規事業として開始しました。
大量のOA機の在庫と、必要な時だけ使い人から置き場と1日100円を提供してもらい、要らなくなったらまた必要な場所に移動させるという、OA機器の廃棄を減らすエコシステムを実施します。

ゴール 17. 持続可能な生産消費形態を確保する
ターゲット 12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する
グローバル指標 各国の再生利用率、再生利用量(t)
一覧に戻る

注目トピックス

カテゴリ

人気トピックス

戻る